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2019.12.18 更新

足裏・かかとの痛みは足底腱膜炎かも!?

足裏・かかとの痛みは足底腱膜炎かも!?

健康のためのランニング、営業で良く歩く方、足裏やかかとは大丈夫ですか?

足裏やかかとが痛いのに、我慢して走ったり歩いていませんか?

足底腱膜炎かもしれないですよ




足底腱膜とは?



足底腱膜は足の指の付け根から踵(かかと)の骨まで、足の裏に張られている強靭な腱の膜です。

その主な役割は

・足の甲の骨(アーチ状になって体重を支えている)を支えること

・歩行・ランニングにおいて、地面と足部の衝撃を和らげるクッションになります。




足底腱膜炎とは?



長時間の立位や歩行、ランニングなど足底に負担の加わる動作を過剰に繰り返しことにより足底腱膜に炎症が起き、痛みが生じます。

最近のジョギングやマラソンブームで患者は増えているとみられますが、スポーツをしない一般の人でも中高年には比較的多く生じ、

足底の痛みのうち約1割が足底腱膜炎とするデータもあります。





足底腱膜炎の原因



足底腱膜にかかる負荷は

・圧迫力(足裏にかかる荷重や足を着地させた時の衝撃)

・牽引力(足を蹴り出すときの引っ張られる力)によって起こります。

そして、このような負荷がかかりすぎる要因としては、以下のようなことがあげられます。


スポーツによる足の使い過ぎ

ランニングやジャンプの動作などで、圧迫力と牽引力の両方が繰り返されることで、足底腱膜に大きな負荷がかかります。



長時間の立ち仕事

長時間にわたって立っていると足の裏で体重を支え続けることになるため、足底腱膜への圧迫力の負担が増すことになります。



加齢による筋力の低下

加齢にともない足底腱膜自体の柔軟性や足の裏の筋力もなくなっていきます。

柔軟性や筋力がなくなると足底腱膜への牽引力が強くなるため、足底腱膜に負荷がかかりやすくなります。



足首の関節が固い

足首の関節には、足が着地した時の衝撃を吸収する作用があります。

足首の関節が固いと、前方に重心が移動しないため足の指が使われず、

その衝撃が足の裏の後方に伝わることになります。


これが足底腱膜への過大な負荷がかかります。



偏平足・ハイアーチ

偏平足ではアーチが低いために常に足底腱膜が引っ張られ、足の負担を減らすことが出来なくなってしまいます。

ハイアーチではアーチ部分が柔軟性に貧しく、負担を軽減する柔らかさがありません。



ハイヒール・硬い靴

ヒールや底の硬い靴で、歩いていますと、土踏まずやふくらはぎの緊張が強くなり足底の負担が増えます。



肥満体型

肥満体型のように体重が重すぎる場合にも、当然、足の裏に負荷がかかり、足底腱膜への負担が増します。

靴の不適合 底が薄い靴などクッション性がない靴を履いていると、


足が着地したときの衝撃が足の裏に伝わりやすく、足底腱膜に負荷をかけることにつながります。


また、きつい靴やゆるゆるの靴も足底腱膜に負担をかけることになります。




症状


足底腱膜炎の主な症状はかかとや土踏まずなどの足の裏の痛みですが、

特徴的なのは、朝起きてから立ち上がったときや歩きはじめの1歩目の痛みです。


特に重症の場合は激痛を感じます。

また、長時間立っていると足の裏に痛みやしびれ感が生じる。

長く歩いたり走ったりしていると足の裏が痛くなる。

足が地面に着く瞬間に足の裏に痛みがある(裸足で硬いフローリングなどは痛くて歩けない)

など 症状が悪化すると、足底腱膜に痛みをともなうしこりができたり安静にしていても足の裏が痛むようになります。



治療療法

1.温熱治療

お風呂で暖めて、足裏をゆっくりとマッサージしたり、軽くストレッチしましょう 。

足裏に痛みがある時は、足底腱膜炎により筋肉の微細断裂が発生していることがありますのでマッサージをしないほうがよいです。

冷やすと一時的に痛みがとれ、楽に感じることがありますが、

そもそも足底腱膜が固まっているために起こっている痛みですので冷やすと逆効果になります



2.保存療法  

足を休ませて、足底筋膜の疲れをとりましょう。

親指下や踵に強く痛みを感じるときは、周辺筋肉の微細断裂が発生していることが考えられますので、足を酷使しないようにします。

軽度なものであれば上記の治療法で症状改善しますが、重度のものになると手術ということもあるので、

少し違和感や痛みがあれば早めの対処をおすすめします。





当院で行う足底腱膜炎の施術



当院では、痛みの出ている足裏やかかとを施術するのではなく、

足底筋と関係のあるふくらはぎや足首の調整を行っていきます。

足首の調整により、足首の嚙み合わせを戻し、

踵の骨が正しい位置に戻るようにしてあげることで


足底筋膜のテンションが緩み、負担が減り痛みが軽減してきます。




朝最初の一歩が痛い、歩いて痛い、走って痛い場合、いつでもご相談ください。




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