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2019.12.24 更新

不眠症

不眠症

あなたは毎晩、ぐっすり寝れていますか?

不眠症は睡眠障害の中でも最も多い症状です。


不眠症とは、入眠障害・中途覚醒・早朝覚醒・熟眠障害などの睡眠問題が1ヶ月以上続き、

日中に倦怠感・意欲低下・集中力低下・食欲低下などの不調が出現する病気です。





不眠の原因は



・ストレス
・こころやからだの病気
・クスリの副作用

などさまざまで、原因に応じた対処が必要です。

不眠が続くと不眠恐怖が生じ、緊張や睡眠状態へのこだわりのために、

なおさら不眠が悪化するという悪循環に陥ります。




寝つきが悪い、途中ですぐに目が覚める、

朝早く目が覚めるという症状は、年齢を問わずみられます。


成人の約10%に長期的な(慢性の)不眠症があり、

ときおり不眠を経験する人は約30~50%に上ります。




不眠症または日中の過度の眠気があると、日中に眠気、疲れ、苛立ちを覚え、

集中力が低下したり活動に支障が出たりします。

日中の過度の眠気がある患者は、仕事中や運転中に眠り込んでしまうことがあります。







不眠症のタイプ



不眠症には、いくつかのタイプがあります。


・入眠障害(寝つきが悪い)

精神的にリラックスできず、考えごとや悩みごとがあるときに、寝つけないことはよくあります。

一般的な就寝時刻とされている時間帯に、体の寝る準備ができていない場合もあります。

すなわち、体内時計が地球の明暗サイクルと同期していないことが原因であり、

睡眠相後退症候群、交代勤務障害、時差ぼけなど、多くの概日リズム睡眠障害でみられます。






・熟眠障害(熟睡間が得られない)

睡眠時間は十分なのに、熟睡感が得られない、眠りが浅い状態です。

睡眠時無呼吸症候群や周期性四肢運動障害が関係していることも。

寝ている間に起きるため、注意が必要です





・ 中途覚醒(夜中に頻繁に目を覚ます)

このタイプの不眠症がある人は、寝つきには問題ないのですが、

数時間後には目が覚めてしまい、そうすると今度はなかなか寝つけなくなることが、

数日から数週間続くようなら中途覚醒の可能性があります。





・早朝覚醒(起床したい時間より2時間以上早く起きる)

早朝に目覚めてしまい、再び寝付くことが出来ない状態です。




特定の物質(カフェイン、アルコール、タバコなど)を使用している人、

特定の薬剤を使用している人、特定の睡眠障害(睡眠時無呼吸症や周期性四肢運動障害な
ど)がある人によくみられます。

この種の不眠症は、年齢を問わず、うつ病の徴候であることがあります。





不眠症は国民病



日本人を対象にした調査によれば、5人に1人が「睡眠で休養が取れていない」、

「何らかの不眠がある」と回答しています。


加齢とともに不眠は増加していき60歳以上の方では約3人に一人が睡眠問題で悩んでいます。

そのため通院している方の20人に1人が不眠のため睡眠薬を服用しています。


不眠症は特殊な病気ではありません。よくある普通の病気なのです。






睡眠時間は問題はでない


睡眠時間には個人差があります。日本人の睡眠時間は平均して7時間程度ですが、

3時間ほどの睡眠で間に合っている人もいれば、10時間ほど眠らないと寝足りない人までさまざまです。


また健康な人でも年齢とともに中途覚醒や早朝覚醒が増えてきます。「若い頃はもっと眠れたのに」は禁物です。



最初にも書きましたが、不眠症は不眠そのものだけではなく「日中に不調が出現する」ことが問題なのです。

眠りが浅く感じられても昼間の生活に支障がなければ不眠症とは診断されません。

睡眠時間が短いことや目覚め回数にこだわりすぎないことが大事です。







原因




• 望ましくない睡眠習慣(午後や夜間にカフェイン入り飲料を飲む、深夜に運動をする、就寝・起床時刻が不規則であるなど)

• 精神障害(特に、気分障害、不安症、物質乱用など)

• その他の病気(心疾患、肺疾患、筋肉または骨の病気、慢性痛など)

• ストレス(入院や失業によるものなど[適応障害性不眠症])

• 夜眠れないと次の日に疲労が残ってしまうのではないかという過度の不安(精神生理性不眠症)

・寝不足の分を取り戻そうと、遅くまで寝ていたり仮眠をとったりすると、翌日の晩にさらに眠りにくくなります。



警戒すべき兆候 以下の症状には注意が必要です。


• 運転中またはその他の危険な状況で眠り込んでしまう

• しばしば、予兆なく眠りに落ちる

• 睡眠中に呼吸が止まったり、喘ぎや息詰まりで目が覚める(ベッドパートナーの証言によるもの)

• 睡眠中に乱暴な動きをしたり、けがをしたり、他者にけがをさせる

• 睡眠時遊行症

• 常に変動する(不安定な)心疾患または肺疾患

このような兆候が見られる方は医師の診察を受けることをおススメします。









当院でも体の調子を整えて、ストレスの軽減や副交感神経を優位にすることで少しでも快適な睡眠につながるように、

お手伝いしていますので、お悩みの方は一度ご相談下さい。









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