何もないのに良く躓くはなぜ?
何もないのに良く躓くのはなぜ?
歩いてる時に、平坦で何もないところで躓いてしまった
そんな経験ありませんか?
障害物や段差だったりで躓いてしまったのなら、納得できますが、
何もない平坦な道で、良く躓いたり転んでしまう場合は、
単なる不注意だけではありません。
脚や体幹の筋力低下、足首や姿勢の歪みなどの、
身体のバランスが崩れることで、躓きやすくなってしまいます。
☆何もないところで躓く原因
○筋力低下
運動不足や加齢によって筋力の低下があると、
足をしっかりと上げることができず、ちょっとした段差や地面の凸凹にも
引っ掛かってしまい躓きやすくなります。
体幹が弱いとバランス能力が低下し、歩行中の重心移動が不安定になり、
ふらついたり、足元のちょっとした不安定さに対応出来ず躓きます
○身体の歪み
デスクワークやスマホの使用で、日常的に猫背姿勢や反り腰姿勢によって、
骨盤が前傾に傾くことで脚が上がりにくくなります。
その結果、ささいな段差などで躓きやすくなってしまいます。
また、足首の噛み合わせが悪かったり、歪んでしまっていると、
足首が正常な動きが出来なくなってしまうことで、
歩行時につま先が上がらず引っ掛かってしまいます。
○視力や注意力の低下
視力が悪くなったり、夕方や夜間では、足元が見えずらくなり、
段差に気が付かなかったり、段差のない場所でも躓くことがあります。
☆躓きの改善方法
○正しい姿勢を意識する
背中が丸まり猫背になると、体幹の筋肉が上手く働かなくなります。
この猫背姿勢は骨盤が前傾し、股関節の筋肉が収縮し屈曲した状態になり、
脚を上手く上げることが出来なくなります。
頭の上から糸で引っ張られているイメージで背筋を伸ばして立ち、
視線を遠くへむけて堂々と歩くようにしましょう。
○足首・足趾の運動
つま先を上げる筋肉の前脛骨筋を鍛えることで、躓きにくくします。
椅子に座って足首の上げ下げ運動、立った状態で踵上げ、つま先上げ
を行うことで、前脛骨筋を鍛え、足首の動きを良くします。
・足首の上げ下げ運動
椅子に座り、足を伸ばして、つま先を上げたり伸ばしたりします。
10回を3セット行います。
・踵上げ
壁やテーブルに手を着いて立ち、踵を持ち上げつま先立ちを
10回を3セット行います。
・つま先上げ
壁やテーブルに手を着いて立ち、つま先を上げて踵立ちをします。
10回を3セット行います。
○ストレッチ
筋肉が硬いと歩行がぎこちなくなり、躓きやすくなります。
日々の生活にストレッチを取り入れて、柔軟性を高めましょう。
☆まとめ
歩行は基本的な動作の1つです。
何もないところで躓いたり、躓きやすかったりするのは
身体からの大切なサインです。
筋力や体幹の低下、姿勢や骨格の崩れなど様々な要因が関わっています。
その中でも、足関節の噛み合わせが悪く、足首の機能低下によって、
躓きやすくなっていることが多いです。
この足首の噛み合わせの問題を解決するだけでも、
足首の動きが正常になり、躓きにくくなったりします。
当院では、一人お一人の原因に合わせた施術を行い、
躓きにくい身体作りを目指しています。
毎日安全に、気持ちよく快適に歩けるように、身体を整えて行きましょう‼
いつでもご相談ください
☆施術料金
通常1回 ¥7000
初回のみ ¥6000
学生(24歳以下) ¥5000
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山田まで
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