背中の硬さが与える影響
背中の硬さが与える影響
最近なんだか身体が硬くなった気がする。。。
長い時間座ってると、背中ががちがちになる。。。
朝起きた時に、背中が固まって動きにくい。。。
背中の硬さは、この様に自覚する方もいますが、
背中が硬くなっていることを自覚してない方のほうが多いです。
背中が硬くなると、どの様な影響があるでしょうか。
☆背中が硬いとどうなる?
・身体の連動性が悪くなる
背中が固まっていると、背中や腰はもちろん、肩甲骨や肩、
首や腕の動きが悪くなります。
また身体の重心のバランスが悪くなり、前後左右に偏りやすくなり
身体の痛みや不調をきたしやすくなります。
・呼吸が浅くなる
背中が硬いと、肋骨の動きが制限される為に呼吸が浅くなります。
息を吸う時に肋骨は、上方へ引き上げられながら外に開きます。
この時に背中が硬いと、肋骨がしっかりと開くことが出来ない為、
浅く短い呼吸になります。
・全身の血流が悪くなる
背骨に付く筋肉はとても多くあり広い面積を持っています。
その為、これらの筋肉が硬くなってしまうと、背中やお腹だけでなく、
腕や脚・頭など全身の血流が悪くなり、冷えや痛みなど不調をきたしやすくなります。
・背中の硬さを他の部位でカバーする為、他の所に負担が掛かる
背中は体幹になるので、背中の筋肉が固まり動きが悪くなると、
様々な筋肉や関節で動きをカバーするので、それらに負担が掛かります。
・自律神経が乱れる
自律神経は背骨の周りを通って全身に働きかけています。
背中の硬くなっていると、自律神経は正常に働くことが出来ず、
その結果、交感神経と副交感神経のバランスが乱れやすくなります。
☆背中の硬さの原因
背中の硬さの原因の多くは、筋肉の緊張によるものがほとんどです。
背中の筋肉の緊張は、長時間の同じ姿勢やストレスによって起こりやすいです。
背骨の周辺を自律神経が通っているわけですが、ストレスが溜まると
交感神経が強く反応し、血管が収縮し血行不良が起こります。
また交感神経は、筋肉を緊張させる働きもあるので、
交感神経優位が続くことで背中の硬さを引き起こします。
背中の硬さは無自覚であることが多いため、ケアをおこたってしまい、
長期間で蓄積されてしまうことがあります。
まずは背中の硬さや違和感などを自覚することがあったら、
早めにケアをおこないましょう。
☆施術料金
通常1回 ¥7000
初回のみ ¥6000
学生(24歳以下) ¥5000
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山田まで
ルクス整骨院(旧飯田橋やまだ整骨院)
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