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2023.12.14 更新

肋骨の歪み

肋骨の歪み









猫背や巻き肩、反り腰を気にしたことはあると思いますが

肋骨の歪みは気になったことはありますか?


肋骨の歪みは、肩こり・猫背・腰痛・姿勢矯正・呼吸に

大きく影響を及ぼします。




肋骨の役割



肋骨は背骨から前側の胸骨という骨にくっついていて
左右12本ずつ存在しています。

背骨の胸椎、胸の胸骨、肋骨で胸郭という部位を形成していて、
肺・心臓・肝臓などの臓器の保護、呼吸の補助という役割をしています。


肋骨は特に呼吸に深く関係しています

息を吸った時、肋骨の隙間の外肋間筋という筋肉の収縮で肋骨が引き上げられ
横隔膜が収縮し下にさがることで、肋骨は前後左右に広がります。

この動きにより胸郭が引き伸ばされ、中の圧力が下がることで
空気が肺に取り込まれます。


息を吐くとき、肋骨の隙間の内肋間筋という筋肉の収縮と横隔膜の弛緩により
肋骨を閉じていきます。

この動きにより胸郭を狭めることで空気を吐き出します。


その他の肋骨の役割には
・腕の挙上(肩甲骨の動き)
・首や腰の運動
・姿勢
にとても関与しています。






肋骨が歪む原因



・前かがみ姿勢や猫背、脚を組む
・内臓の問題
・先天性によるもの


肋骨は背骨と連結している為、背骨が曲がると肋骨も
連動して歪んできます。

また普段から肘をつく、脚を組むなど片方に偏ったりしているとゆがみやすくなり、
そうした日々の細かい積み重ねで更に広がっていきます。






肋骨の歪みによる症状



・肋間神経痛
・内臓不調
・頚、肩、背中、腰のこりや痛み
・肋骨・胸の痛み
・呼吸が浅くなる、動悸
・自律神経の乱れ
・猫背・巻き肩
・プロポーションの崩れ


肋骨は猫背になると下向きになり、内臓を圧迫し機能低下を起こします。
また内臓は行き場を失い、肋骨を横に押し広げ硬くなり、
肋骨の働きである拡張と収縮が少なくなります。

これにより肺が膨らみにくくなるので、呼吸が浅くなり
自律神経が乱れやすくなります。


また、肋骨が下向きになると、肩が前に引っ張られ巻き肩の姿勢になります。
その結果、首や肩に影響すると痛みやコリが生じてきます。

腰痛も同様に、肋骨が歪むことで肋骨から腰にかけての筋肉に負担が掛かり
腰痛を引き起こします。





肋骨の歪みの施術




肋骨の調整を行う場合、肩こりや腰痛、猫背や巻き肩、自律神経の乱れなど
他に症状があり、骨盤の調整や猫背の調整など、肋骨と背骨の関係性を
考えた場合、それだけでは不十分な場合に行っています。


肋骨の調整で、肋骨の幅を狭め、肋骨の出っ張りなどを調整し
肋骨の動きが良くなってくると、首や肩・背中の緊張がとれ軽くなってきます。
挙げにくかった腕がすっと挙がる様になったり、上を向きやすくなることも。。。


また、肋骨は呼吸とともに動ているので、深い呼吸が出来るようになります。








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