食いしばりの影響
食いしばりの影響
日中や夜間、無意識のうちに食いしばっていませんか?
朝起きた時に、顎や首周りが疲れていたり、肩こりを感じる場合、
寝てる間に食いしばっていたり歯ぎしりをしている可能性があります。
食いしばりや歯ぎしりによって出る症状は、首肩こり、頭痛、疲労感、
腰痛、顎の痛みや顎関節症、睡眠障害、身体のバランスの崩れ、
身体の歪みなど多岐にわたって影響を及ぼします。
食いしばりがある方は、首・肩・背中・顎や頭周りの筋肉が硬く、
緊張状態になっていて、睡眠時に緊張状態ということは、
リラックス出来ていないということです。
就寝時はリラックスする副交感神経が優位に働き、
深い眠りや質の良い睡眠が取れるのですが、
食いしばりのある状態では、緊張状態にあります。
この状態は交感神経が働いてしまっている状態になります。
睡眠中も交感神経が働いてしまっていると、
身体は緊張してしまい質の良い睡眠がとれず、
起きた時に疲労感や寝不足感が残ってしまいます。
☆食いしばりの原因
○ストレスや心理的要因
何ならかによって強いストレスが掛かった状態は、
交感神経優位になっていることから、口や顎周辺の筋肉も
緊張しやすくなり、歯を食いしばってしまいます。
また、歯を食いしばることで、ストレスを緩和しているという
考え方もあります。
○噛み合わせの問題
不正咬合など嚙み合わせの異常があると、嚙み合わせが安定せず、
特定の歯にだけ大きな負担が掛かります。こうした不安定な状態だと、
脳が噛む力を強めようとして、食いしばりが起こることがあります。
○睡眠障害
睡眠が十分にとれていないと、ストレスや不安、疲労が解消されない為、
無意識に筋肉が緊張してしまい、食いしばりを引き起こすことがあります。
☆食いしばりが引き起こす症状
○歯の損傷
歯に負担がかかるので、歯自体が損傷を受けます。
歯の破損、歯の痛み、虫歯や歯周病など
○顎関節症
食いしばりにより、顎関節症を引き起こす可能性があります。
顎の筋肉が過度に緊張したり、関節に負担が掛かりることで顎関節の痛み、
運動障害、関節のズレが生じます。
○肩こり・頭痛
咀嚼筋は首や肩の筋肉に繋がっています。
食いしばりによって咀嚼筋が過剰に緊張すると、首や肩の筋肉も硬くなります。
また側頭部に咀嚼筋の一つである側頭筋と呼ばれる筋肉があり、
この側頭筋に負担が掛かり緊張すると、締め付けにより頭痛を引き起こします。
○自律神経の乱れ
食いしばりが続くと、交感神経が優位に働きます。
通常睡眠時は副交感神経が優位に働くのですが、
食いしばりがあると、睡眠時も交感神経が優位な状態になってしまい、
バランスが崩れてしまいます。
この状態になると、不眠や疲労感などの症状も現れやすくなります。
☆当院での施術
ストレスを感じて交感神経が優位に働くと身体は緊張します。
その結果、無意識に食いしばってしまいます。
頭蓋骨の調整を行い、脳の働きを良くすることで、
自律神経のコントロールが上手くいくようにし、
身体の緊張が抜ける様に施術を行っています。
また、顎や首のバランスも整え、首や肩回り緊張も取り除いてきます。
食いしばりの症状でお悩みの方、いつでもご相談ください
☆施術料金
通常1回 ¥7000
初回のみ ¥6000
学生(24歳以下) ¥5000
☆ご予約・お問い合わせ
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TEL:03-6380-8446
山田まで
ルクス整骨院(旧飯田橋やまだ整骨院)
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