無意識に肩が上がってしまう
無意識に肩が上がってしまう
身体の不調には意識出来る症状と、自分では気が付かない
無自覚な症状があります。
そこで今回は、比較的多くみられる
「無意識に肩が上がってしまう」症状についてです。
肩が上がってしまうのは、無意識に力が入ってしまっているためです。
無意識のうちに肩に力が入ってしまう状態は、心身のストレスや緊張感等の
自律神経に関わるもの、骨格の歪みによるケースがあります。
◎自律神経によるもの
過度のストレスや疲労・緊張感が続くことで自律神経の交感神経が
優位に働き続け、これによって肩や首の筋肉が長時間収縮して、
肩が上がりっぱなしになることがあります。
◎悪い姿勢・不良姿勢
長時間のデスクワークやスマホの操作を行っている時に、
猫背や頭が前に出た姿勢を続けることで、首や肩の筋肉が収縮し、
自然と力が入った状態になります。
また高さがある机で作業をしていると、腕の位置が高くなるので
それだけでも肩に力が入る原因にもなります。
無意識に肩に力が入ってしまう、肩が上がってしまうという方は、
ほとんどの場合で、日常的にストレスや疲労・緊張が蓄積されていて、
普段のデスクワークなどで不良姿勢でいることが多い方が、比較的なりやすいです。
ですので、肩や首だけをマッサージで柔らかくしても、少しするとまた元の状態に
戻ってしまいやすいです。
◎肩に力が入る、肩が上がってしまう時の整体のポイント
・自律神経を整え、交感神経の興奮を抑える
身体をリラックスさせ、力がぬける様にしていくには、
交感神経の興奮を抑え、副交感神経とのバランスを整えることが必要です。
・猫背や巻き肩の場合、肋骨や腕の調整
猫背や巻き肩になっていると、首から肩にかけての筋肉に負担が掛かり
肩がどんどん上がってきます。
また肩は腕を支えているので、腕が捻じれていたり、筋肉が緊張していると
自然と肩がすくみ上がってきますので、腕の調整が必要になります。
・頭蓋骨や頚椎の調整
ストレートネックや前かがみ姿勢になっていると、後頭骨の付け根から
肩にかけての筋肉が緊張し肩を引っ張り上げてしまいます。
また、頚椎上部や後頭部は自律神経に関係していますので、
頚椎や後頭部は調整が必要になります。
無意識に肩が上がっていたり、力が入ってしまっていると、
慢性的な首や肩こり、自律神経の不調に繋がることもあります。
一人ひとり、日常生活の過ごし方、骨格や筋肉の状態を確認し、
オーダーメイドで施術を行っています。
身体の不調や姿勢でお悩みの方、いつでもご相談ください
☆施術料金
通常1回 ¥6600~7000
初回のみ ¥6000
学生(24歳以下) ¥5000
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