インターセクション症候群(腱交叉症候群)
インターセクション症候群(腱交叉症候群)
手を使うと痛い!手首を反らすと痛い!これは腱鞘炎⁉
親指側の手首より上の腕の方に痛みがある場合は、
インターセクション症候群(腱交叉症候群)と呼ばれ腱鞘炎かもしれません。
腱鞘炎はそのうち治るだろう!と放置されがちで、
酷くなると物を掴めないような強い痛みになることもあり、
日常生活に支障が出たりすることもあります。
◎インターセクション症候群とは?
インターセクション=交叉している場所
腱や筋が交差している場所で炎症が起きる疾患です。
腱鞘炎の1つで、親指の腱鞘炎であるドケルバン病との鑑別が必要です。
ドケルバン病は、親指を外側に動かす腱に起こる炎症で、
腫れや痛みが生じる疾患です。
インターセクション症候群は、
親指を動かす腱と手首を動かす腱が交叉してる所、
手首から肘に向かって3~6cm程の腕の辺りで
炎症が起こったものになります。
短母指伸筋・長母指外転筋と長橈側手根伸筋・短橈側手根伸筋が
重なって交差をしている部分になります。
◎インターセクション症候群の原因
親指や手首を酷使する様な作業やスポーツなどが原因になります。
親指を伸ばす・外に開く筋肉、手首を反らす筋肉の腱が
手首から3~6cmの辺りの交叉している部分で腱同士が
擦れ合い、痛みを伴う炎症反が生じます。
大工仕事や手作業の多いデスクワークなどの仕事、
野球やテニス・ゴルフ、バイクの運転などの手首を返す動作の多い
スポーツを好まれる方や、集中的に手を酷使する方に多くみられます。
◎インターセクション症候群の施術
短母指伸筋・長母指外転筋・短橈側手根伸筋・長橈側手根伸筋などの
前腕の筋肉のリリースを行います。
その他、手関節・肘関節の調整、前腕の捻じれの調整を行うことで
親指の筋肉や伸筋に負荷が掛からないようにします。
手は何をするにしても使うので、痛みを我慢して放置せしていると、
どんどん悪化することがとても多いです。
手の痛み、腕の痛みでお困りのでしたら、いつでもご相談ください。
☆施術料金
通常1回 ¥6600~7000
初回のみ ¥6000
学生(24歳以下) ¥5000
☆ご予約・お問い合わせ
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TEL:03-6380-8446
ルクス整骨院(旧飯田橋やまだ整骨院)
101-0061
千代田区神田三崎町2‐17‐5 稲葉ビル202
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