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2024.06.28 更新

インターセクション症候群(腱交叉症候群)

インターセクション症候群(腱交叉症候群)








手を使うと痛い!手首を反らすと痛い!これは腱鞘炎⁉

親指側の手首より上の腕の方に痛みがある場合は、

インターセクション症候群(腱交叉症候群)と呼ばれ腱鞘炎かもしれません。



腱鞘炎はそのうち治るだろう!と放置されがちで、

酷くなると物を掴めないような強い痛みになることもあり、

日常生活に支障が出たりすることもあります。





◎インターセクション症候群とは?


インターセクション=交叉している場所

腱や筋が交差している場所で炎症が起きる疾患です。

腱鞘炎の1つで、親指の腱鞘炎であるドケルバン病との鑑別が必要です。

ドケルバン病は、親指を外側に動かす腱に起こる炎症で、

腫れや痛みが生じる疾患です。




インターセクション症候群は、

親指を動かす腱と手首を動かす腱が交叉してる所、

手首から肘に向かって3~6cm程の腕の辺りで

炎症が起こったものになります。



短母指伸筋・長母指外転筋と長橈側手根伸筋・短橈側手根伸筋が

重なって交差をしている部分になります。








◎インターセクション症候群の原因


親指や手首を酷使する様な作業やスポーツなどが原因になります。

親指を伸ばす・外に開く筋肉、手首を反らす筋肉の腱が

手首から3~6cmの辺りの交叉している部分で腱同士が

擦れ合い、痛みを伴う炎症反が生じます。



大工仕事や手作業の多いデスクワークなどの仕事、

野球やテニス・ゴルフ、バイクの運転などの手首を返す動作の多い

スポーツを好まれる方や、集中的に手を酷使する方に多くみられます。






◎インターセクション症候群の施術


短母指伸筋・長母指外転筋・短橈側手根伸筋・長橈側手根伸筋などの

前腕の筋肉のリリースを行います。

その他、手関節・肘関節の調整、前腕の捻じれの調整を行うことで

親指の筋肉や伸筋に負荷が掛からないようにします。









手は何をするにしても使うので、痛みを我慢して放置せしていると、

どんどん悪化することがとても多いです。



手の痛み、腕の痛みでお困りのでしたら、いつでもご相談ください。








☆施術料金



通常1回                ¥6600~7000

初回のみ               ¥6000

学生(24歳以下)      ¥5000




☆ご予約・お問い合わせ



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TEL:03-6380-8446





ルクス整骨院(旧飯田橋やまだ整骨院)
101-0061
千代田区神田三崎町2‐17‐5 稲葉ビル202
JR水道橋駅西口徒歩1分



〒101-0061
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