バレエの股関節の不調



こんにちは。

ここ最近、バレエやダンスをしている方の、

股関節の不調でお悩みの方が多く来院されていました。



股関節を曲げた時、脚を外に開いた時、外に開いて上げた時、

5番のポジションやアンディオールをした時など

痛みや不調が出る動きは様々でした。



みなさん共通していることは、中殿筋・外旋筋・大腿筋膜張筋の硬さや、

足の接地が悪くなっていることが共通していました。





バレエを行っている患者さんから良く耳にするのは、

先生からこういう風に動かしなさい。こういう風に動かさないから

痛めてしまうんだ。と言われるということを聞くことが多いです。



はたして先生に言われた通りに動かさないからでしょうか⁉


確かにその様に身体を使えて動かせれば、痛みや不調が出ることは

少ないかもしれませんね。


しかし、その様に動かせる様な身体の状態になければ、動かせませんよね。



身体は足元が安定していて、重心や軸がしっかりすることで、

身体の連動性がでて、やっとしっかりと動かすことが出来ます。



正しいフォームで繰り返しレッスンを受けたり踊るにも

こういった身体の状態を正した上でなければ、

正しいフォームにしようとして、使わないといけない筋肉とは違う

筋肉を使って動かしてしまったり、かえって変な癖がついてしまって、

結果的に股関節に痛みや不調が現れてしまいます。




足がしっかりと接地して、足元が安定することで、

身体のバランスや重心・軸も整ってきやすくなります。

その上で、正しいフォームで踊る。





こういったこともありますので、是非参考にしてみてください




股関節の痛みや不調、お尻のお痛みがある方、

いつでもご相談ください

☆施術料金

通常1回                ¥6600～7000

初回のみ               ¥6000

学生(24歳以下)      ¥5000

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