「足首の痛み」ボールを蹴ると足首の前が痛い
「足首の痛み」ボールを蹴ると足首の前が痛い
サッカーで足首の問題や痛みで悩まされる方は非常に多いです。
足首の痛みと言っても、外側の痛み、真ん中の痛み、内側の痛み
踵側の痛みなど、人により様々です。
今回のお話は
「足首の痛み」ボールを蹴ると足首の前が痛い
部活でサッカーをしていて、両方の足首が痛いということで
来院された高校生の患者さん。
痛みがなかなか治らなくて、当院のblogを見てくださって連絡を頂きました。
症状は
・足首が伸びない
・思いっきり蹴れない。
・踏み込みが痛い
・切り返しが痛い
・踏ん張りがきかなくて、棒立ちになってしまう。
すべて足首の真ん中から外側にかけて痛みと違和感が出てしまう状態でした。
以前から痛みが良くなったり悪くなったりして、だんだんと足首を庇う様になり
パフォーマンスが低下してきたとのことでした。
足首の状態を見てみると、
足関節はグラグラと不安定になっていて、つま先を伸ばす方向の動きが制限され
歩行も足首をあまり動かさない歩き方になっていました。
施術は、先ずは足関節の嚙み合わせをしっかりと合わせ修正することで
足首を安定させます。
その後、つま先を伸ばせるように膝下の調整を行いました。
施術後、動いて確認してもらった所、痛みはかなり軽減されました。
二回目の来院時、サッカーをした時は若干痛みが残っていた様なので、
一回目と同様に施術を行いました。
三回目の来院時、サッカーをした時の痛みはほぼ無くなり、
ボールを思いっきり蹴ることが出来たそうなので、
バランスや重心を整え、無理なく身体が動かせる様に施術を行い
この三回目で卒業していきました。
捻挫をした時には、固定とアイシングを行うと思いますが、
ほとんどの場合で、捻挫をした時の足首の噛み合わせの問題を
修正していません。
噛み合わせが悪いまま固定されてしまったら、
足首はそのまま固まってしまい、正常じゃない状態で
足首が不安定のままだったり、動かすと違和感や痛みが残りやすく、
また捻挫をしてしまうリスクが高くなります。
また、捻挫予防としてサポーターを着用する方もいるかと思いますが、
サポーターをしてしまうと、少なからず関節本来の動きが制限されるので
その動きをカバーする為に負担が掛かってしまうこともあるので注意が必要です。
当院では、早期に復帰し、サポーターなど着用しなくても、不安感や痛みなく、
捻挫を繰り返さない様な状態を目指し施術を行っています。
足首の痛み、捻挫後の違和感で実力が出せていない方、
いつでもご相談ください
☆施術料金
通常1回 ¥6600~7000
初回のみ ¥6000
学生(24歳以下) ¥5000
☆ご予約・お問い合わせ
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ルクス整骨院(旧飯田橋やまだ整骨院)
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