「交通事故」むち打ちでの首の痛み
「むち打ち」むち打ちでの首の痛み
むち打ちは、交通事故による代表的な怪我の1つです。
症状が軽い人から重い人まで様々で、症状が何年にもわたり
残ることもあるのがむち打ちで正式名を外傷性頚部症候群と言います。
交通事故で一番多い症状が首肩の痛み・こり、背部の痛みの症状です。
追突・衝突事故にあうと、頭部が前後方向に鞭の様に大きく揺さぶられます。
その時に身体は、事故の衝撃から身体を守ろうとする防御反射により
緊張が過剰におこります。
この防御反射を起こしているのは、自律神経の働きによるものです。
自律神経は、交通事故とういう命の危険をも含む刺激から防御する為に、
交感神経を過剰に働かせ、身体を過緊張させます。
そしてアドレナリンが分泌される為、事故直後は痛みが抑制されるので、
翌日や数日経ってから痛みが出てくるケースが多いです。
この防御反射を取り除くことが大切で
これが外れないと、ずっと交感神経優位で
力が抜けない、張りがとれない状態に。。。
交通事故のストレス、ショックを頭が覚えてしまっている為、
時間が経過した後でも交感神経が優位に働きやすく、
筋肉、骨格だけの問題だと考えていると、
いつまでたっても良くならないことも出てきます。
身体が緊張しなくても良い環境を作ること、
交通事故で受けたストレス・ショックを取り除くこと
が重要になってきます。
この、ストレス・ショックを取り除けると、
自律神経のバランスが整ってくるので
首肩の痛みや張りは改善しやすくなります。
むち打ちの症状がある、症状がなかなか良くならない方、
いつでもご気軽に相談ください。
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