脚の長さがちがう。。。骨盤の歪みのせい?
脚の長さが違う。。。。骨盤の歪みのせい?
整体やマッサージ、整骨院などで
脚の長さが違うから骨盤が歪んでいます!
なんて言われたことはありませんか?
果たして、本当に脚の長さが違うのは骨盤の歪みだけのせいでしょうか?
脚長差があると、両足にしっかりと荷重が出来ないので、
身体のバランスか崩れたり、歩きにくい、
身体のどこかに過剰に力が入り筋肉が硬くなったり
どこかが痛くなったりなど色々と不具合が出ることも。。。。
☆足の長さが左右で変わる原因
◎解剖学的脚長差
一方の脚の骨が短くなっている状態。
先天的なもの、病気、手術などによるものがあります。
先天性股関節脱臼
変形性関節炎
関節リウマチ
人工関節
骨折
以上のような原因で、脚の骨の長さを測定した時に
本当に左右差があるものを言います
◎機能的脚長差
構造上、脚の骨に長さの違いはなく
見かけ上の脚の長さが左右で違う様に見えるもの。
身体のどこかの関節や筋肉の問題や不具合
骨盤の高さに左右差がある。などの問題で、
脚の長さが見かけ上で左右差が出来ている状態を言います。
また骨盤の左右の高さが違う場合では、
骨盤が勝手にひとりで歪むわけではなく、
身体のどこかの問題や不具合を、補正・カバーする為に
骨盤を歪ませて身体のバランスをとったりしています。
その結果、左右で脚の長さがかわるわけです。
身体のどこかの不具合
⇩
骨盤が補正することで骨盤の高さに差が出来る
⇩
脚の長さに左右差が出来る
☆脚長差があることはダメ?
多少の機能的脚長差はあることの方が自然です。
みなさん少なからず癖やなんらかの異常はあり、
多少の歪み、身体のアンバランスなどはあります。
0.5cm~1cm程の左右差ならほとんどの方で見られます。
2cmを超えてきますと、徐々に何かしらの障害が
身体に出始めてきたりします。
脚長差によって歩行時の弊害や、痛みが出ている場合には、
やはり脚長差は減らした方が良いでしょう。
その際には、脚長差を整えるのではなく
脚の長さを変えてしまっている原因を整えることが
大切になってきます。
脚長差や骨盤の高さに左右差があるのなら
身体のどこかに不具合がある可能性は高いです。
適切に身体の不具合・問題に対して施術を行えば
脚長差は減ってきます。
脚長差=骨盤の歪み
と捉えていると肝心な身体の不具合を見逃してことも。。。
脚長差が気になる、歩きにくい、歩くと痛いなど
ありましたらいつでもご相談ください
☆施術料金
通常1回 ¥6600~7000
初回のみ ¥6000
学生(24歳以下) ¥5000
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