【横隔膜が硬いとどうなる?】呼吸が浅い・自律神経の乱れとの関係
呼吸が浅い・疲れやすい・肩こりが改善しない方へ
□ 深呼吸をしようとしても息が入りにくい
□ 首や肩がいつも緊張している
□ 疲れが抜けず朝からだるい
□ ストレスを感じやすい
□ 自律神経の乱れが気になる
このような症状でお悩みではありませんか?
実はこれらの症状には、
呼吸を支える「横隔膜」の働きが関係していることがあります。
もし当てはまる場合は、
横隔膜や胸郭の動きの低下が関係しているかもしれません。
実際に当院でも、肩こりや首こり、自律神経症状で来院される方の中に、
横隔膜や肋骨の動きが悪くなっているケースが多くみられます。
今回は、呼吸・自律神経・姿勢に深く関わる横隔膜の役割と、
不調との関係について解説します。
横隔膜が硬いとどうなる?
横隔膜の動きが硬くなったり、十分に動かなくなったりすると、
呼吸が浅くなりやすくなります。
横隔膜は、息を吸うときに下へ動き、
肋骨や胸郭の動きと連動して肺を広げる重要な呼吸筋です。
そのため、横隔膜の動きが低下すると胸郭が十分に動かなくなり、
- 深呼吸をしても息が入りにくい
- 呼吸が浅く感じる
- 無意識に肩が上がる
- 首や肩がいつも張っている
- 背中や肋骨まわりが硬く感じる
- 疲れやすく、身体の力が抜けにくい
- 寝ても疲れが取れにくい
といった状態につながることがあります。
また、呼吸が浅くなると、横隔膜だけでは十分に呼吸を
行いにくくなるため、首や肩まわりの筋肉が呼吸を補助するようになり、
肩こりや首こりにつながる場合があります。
さらに、呼吸は自律神経の働きとも関係しているため、
呼吸が浅い状態が続くことで、リラックスしにくい、ストレスを感じやすい、
睡眠の質が低下したように感じるなど、心身の不調につながることもあります。
ただし、これらの症状があるからといって、
必ずしも横隔膜だけが原因とは限りません。
姿勢、肋骨や胸郭の動き、背骨、骨盤、首・肩の緊張、運動不足、
ストレス、睡眠など、複数の要因が関係している場合があります。
そのため、
「呼吸が浅い」
「深呼吸がしづらい」
「肩こりがなかなか改善しない」
という場合は、横隔膜だけを見るのではなく、
身体全体の動きから原因を確認することが大切です。
横隔膜とは?呼吸を支える重要な筋肉
横隔膜は、胸部にある「胸腔」と腹部にある「腹腔」を隔てている、
ドーム状の筋肉です。
呼吸をするときに大きく動く筋肉で、
特に息を吸うときには重要な役割を果たします。
普段は横隔膜の動きを意識することはほとんどありませんが、
私たちは呼吸をするたびに横隔膜を動かしています。
息を吸うとき|横隔膜が下がる
息を吸うときには、横隔膜が収縮して下方向へ動きます。
横隔膜が下がることで胸腔の容積が広がり、
肺が膨らみやすくなることで空気を取り込むことができます。
このとき、横隔膜だけが動いているわけではありません。
肋骨や胸郭も一緒に動くことで、胸郭全体が広がり、
スムーズな呼吸を行うことができます。
息を吐くとき|横隔膜がゆるんで戻る
息を吐くときには、横隔膜が収縮をゆるめ、
ドーム状の元の位置へ戻っていきます。
それに伴って胸腔の容積が小さくなり、肺から空気が外へ出ていきます。
このように、横隔膜は「吸う・吐く」という
呼吸の繰り返しに合わせて上下に動いています。
横隔膜と胸郭は一緒に動いている
呼吸を考えるときに大切なのが、
横隔膜だけではなく「胸郭の動き」も見ることです。
胸郭とは、肋骨・胸骨・胸椎などによって構成される、
肺や心臓を囲む部分のことです。
横隔膜がスムーズに動いていても、肋骨や胸郭が硬く動きにくくなっていると、
呼吸がしづらく感じることがあります。
反対に、横隔膜と胸郭がうまく連動して動くことで、
呼吸に必要な胸郭の広がりが生まれ、自然な呼吸を行いやすくなります。
そのため、「呼吸が浅い」「深呼吸をしても息が入りにくい」という場合には、
横隔膜だけではなく、肋骨や胸郭の動きも確認することが大切です。
横隔膜は単独で働いているのではなく、胸郭や背骨、
腹部など身体のさまざまな部分と連動しながら呼吸を支えています。
では、なぜ横隔膜の動きが悪くなってしまうのでしょうか?
次に、日常生活や姿勢、ストレスなどによって横隔膜の動きが
低下する主な原因について解説します。
横隔膜が硬くなる・動きが低下する原因
横隔膜は、呼吸をするたびに上下へ動く筋肉です。
しかし、長時間同じ姿勢を続けたり、身体が緊張する状態が続いたりすると、
横隔膜だけでなく肋骨や胸郭の動きも低下し、
呼吸がしづらく感じることがあります。
特に、日常生活では次のような習慣が呼吸の動きに影響する場合があります。
- 長時間のデスクワークや座り姿勢
- スマートフォンの使用による猫背姿勢
- ストレスや緊張が続いている
- 運動不足で身体を動かす機会が少ない
- 首・肩・背中の緊張が慢性化している
長時間の座り姿勢・デスクワーク
デスクワークなどで長時間座っていると、身体を動かす機会が少なくなります。
さらに、背中を丸めた姿勢が続くと、肋骨や胸郭が動きにくくなり、
呼吸時に胸郭を十分に広げにくくなることがあります。
その結果、深く呼吸しようとしても「息が入りにくい」「胸が広がりにくい」
と感じる場合があります。
猫背・巻き肩などの姿勢
猫背や巻き肩では、背中や胸まわりが丸くなり、
肋骨の動きが制限されやすくなります。
呼吸では横隔膜と胸郭が連動して動くため、胸郭が動きにくい状態では、
自然な呼吸を行いにくくなることがあります。
そのため、呼吸が浅いと感じる場合には、横隔膜だけでなく、
背中や胸郭、肩甲骨周囲の動きも確認することが大切です。
ストレスや緊張
精神的なストレスや緊張が続くと、身体全体に力が入りやすくなります。
首や肩、背中などの筋肉が緊張すると、
呼吸も浅く速くなったように感じることがあります。
このような状態が続くと、深呼吸をしようとしても身体の力が抜けにくく、
「うまく息を吸えない」と感じることがあります。
運動不足
運動不足によって身体を大きく動かす機会が減ると、
胸郭や背骨などの動きも小さくなりやすくなります。
普段から身体をあまり動かさない方は、
呼吸も小さな動きになっていることがあります。
軽い運動やウォーキングなど、無理のない範囲で身体を動かすことは、
胸郭を動かす機会を増やすという意味でも大切です。
首・肩・背中の慢性的な緊張
首や肩、背中の筋肉が慢性的に緊張していると、
呼吸をするときに肩や首周囲の筋肉を使いやすくなることがあります。
その結果、肩が上がるような呼吸になったり、
深く呼吸しにくく感じたりする場合があります。
「深呼吸をしても肩が上がる」
「常に肩に力が入っている」
という方は、横隔膜だけではなく、
首・肩・背中や胸郭の動きも確認してみるとよいでしょう。
このように、横隔膜の動きが低下しているように感じる場合でも、
その背景には姿勢や胸郭の硬さ、筋肉の緊張、ストレス、運動不足など、
複数の要因が関係していることがあります。
では、横隔膜の動きと「自律神経」には、どのような関係があるのでしょうか?

横隔膜と自律神経の関係
「呼吸が浅いとリラックスしにくい」「緊張すると呼吸が浅くなる」
と感じたことはありませんか?
呼吸と自律神経は密接に関係しており、呼吸の速さや深さ、
リズムの変化は、自律神経の働きと関連しています。
横隔膜は呼吸の中心となる筋肉のため、横隔膜がスムーズに動き、
胸郭もしっかり動くことは、自然でゆったりとした呼吸を行ううえで重要です。
ゆっくり息を吐くと身体がリラックスしやすい
自律神経は、自分の意思だけで自由にコントロールすることはできません。
しかし、呼吸はある程度意識して変えることができます。
特に、ゆっくりと息を吐くことを意識すると、呼吸のペースが落ち着き、
身体の緊張が和らぎやすくなります。
反対に、緊張や不安を感じているときには、
吸が速く浅くなったり、無意識に息を止めたりすることがあります。
このように、呼吸と自律神経は一方通行ではなく、
お互いに影響し合う関係にあります。
ストレスが続くと呼吸が浅くなることも
仕事や人間関係などによるストレスが続くと、
身体が緊張しやすくなり、呼吸が浅く速くなることがあります。
すると、深く息を吸おうとしても胸やお腹が十分に動かず、
「深呼吸がしづらい」「息が入りにくい」と感じる場合があります。
このような状態では、首や肩周囲の筋肉にも力が入りやすくなり、
肩こりや首こりにつながることがあります。
「横隔膜が硬い=自律神経の乱れ」とは限りません
ここで注意したいのは、呼吸が浅いからといって、
必ず横隔膜だけに問題があるわけではないということです。
姿勢、肋骨や胸郭の動き、首・肩・背中の筋緊張、運動不足、睡眠、
精神的なストレスなど、さまざまな要因が呼吸に関係することがあります。
そのため、「自律神経が乱れているから横隔膜が硬い」と単純に考えるのではなく、
呼吸の状態と身体全体の動きを一緒に確認することが大切です。
特に、深呼吸をしても息が入りにくい、呼吸をすると肩が上がる、
首や肩の緊張が続いているという場合には、
横隔膜だけでなく胸郭や姿勢の状態も確認してみましょう。

横隔膜と肩こり・首こりの関係
「肩こりがなかなか改善しない」「首にいつも力が入っている」という方は、
肩や首の筋肉だけではなく、呼吸の状態にも目を向けてみることが大切です。
呼吸をするときには横隔膜だけでなく、肋骨や胸郭、首や肩周囲の筋肉など、
さまざまな筋肉が協力して働いています。
横隔膜や胸郭の動きが低下すると、呼吸のパターンが変化し、
首や肩周囲の筋肉を使いやすくなる場合があります。
その結果、呼吸をするたびに肩が上がるようになったり、
首や肩に力が入りやすくなったりすることがあります。
呼吸が浅いと首・肩に力が入りやすい
呼吸が浅くなると、胸郭を十分に動かしにくくなり、
首や肩周囲の筋肉を使って呼吸を補おうとすることがあります。
特に、次のような状態がある場合は、首や肩だけではなく、
呼吸や胸郭の動きも確認してみるとよいでしょう。
- 深呼吸をすると肩が上がる
- 呼吸をすると首に力が入る
- 常に肩がすくんでいる
- 首や肩の筋肉が抜けにくい
- 肩こりをほぐしてもすぐに戻る
肩が上がる呼吸になっていない?
普段の呼吸で、息を吸うたびに肩が
大きく上がっていないか確認してみましょう。
本来、呼吸では横隔膜の動きとともに肋骨や胸郭も動きます。
しかし、胸郭が動きにくくなっていたり、
身体に力が入りやすい状態が続いたりすると、
肩や首周囲の筋肉を使った呼吸になっていることがあります。
肩を持ち上げるように呼吸する状態が続けば、
首や肩周囲の筋肉に負担がかかり、
肩こりや首こりを感じやすくなる場合があります。
肩こりだけでなく胸郭の動きも確認する
肩こりがあると、つい肩や首の筋肉をほぐすことだけを考えてしまいます。
しかし、肩や首の緊張には、姿勢や胸郭の動き、
呼吸のパターンなどが関係している場合があります。
例えば、猫背や巻き肩によって胸郭が動きにくくなると、
深い呼吸をしにくく感じることがあります。
その状態で肩や首周囲の筋肉を使って呼吸を続けることで、
首や肩の緊張につながることもあります。
そのため、肩こりや首こりが長く続いている場合は、肩だけを見るのではなく、
横隔膜 → 胸郭 → 呼吸 → 首・肩 → 姿勢
という身体全体のつながりから状態を確認することが大切です。
もちろん、肩こりや首こりの原因は横隔膜や呼吸だけではありません。
姿勢、長時間のデスクワーク、スマートフォンの使用、運動不足、
筋肉の緊張、ストレスなど、さまざまな要因が関係します。
「肩をほぐしてもすぐに戻る」
「深呼吸をすると肩が上がる」
「首や肩に常に力が入っている」
という方は、肩だけではなく、呼吸や胸郭の動きも一度確認してみましょう。
横隔膜と姿勢・胸郭の関係
横隔膜の動きを考えるうえで、
もう一つ重要なのが「姿勢」と「胸郭」の動きです。
横隔膜は単独で動いているわけではなく、
肋骨や胸郭、背骨、腹部などと連動しながら呼吸を行っています。
そのため、猫背や巻き肩などの姿勢が続き、胸郭が動きにくくなると、
呼吸もしづらく感じることがあります。
猫背になると胸郭が動きにくくなる
デスクワークやスマートフォンの使用などで。
背中が丸くなった状態が長く続くと、胸郭も動きにくくなることがあります。
胸郭は呼吸に合わせて広がったり戻ったりするため、動きが小さくなると、
深く呼吸しにくい、胸が広がりにくいと感じる場合があります。
特に、
- 長時間のデスクワークが多い
- 背中が丸まりやすい
- 深呼吸をすると胸が広がりにくい
- 背中や肋骨周囲が硬く感じる
という方は、姿勢だけではなく胸郭の動きも確認してみるとよいでしょう。
巻き肩と呼吸の関係
巻き肩になると、肩が前方に入り、胸まわりが
縮こまったような姿勢になりやすくなります。
この状態では肋骨や胸郭の動きが小さくなり、呼
吸をするときに胸を十分に広げにくく感じることがあります。
また、胸郭が動きにくい状態では、呼吸をするときに
首や肩周囲の筋肉を使いやすくなる場合があります。
そのため、巻き肩や猫背とともに
「呼吸が浅い」
「肩が上がりやすい」
「首や肩が緊張する」
という症状がある場合には、姿勢と呼吸を別々に考えないことが大切です。
横隔膜・胸郭・背骨は連動して動いている
呼吸は横隔膜だけで行われているわけではありません。
横隔膜が動くときには、肋骨や胸郭も呼吸に合わせて動きます。
また、胸郭の動きには背骨や周囲の筋肉なども関係しています。
そのため、横隔膜の動きが低下しているように感じる場合でも、
横隔膜だけを見るのではなく、胸郭や背骨、
姿勢などを含めて身体全体の動きを確認することが大切です。
「姿勢が悪いから呼吸が浅い」とは限りません
ここで注意したいのは、猫背や巻き肩があるからといって、
必ず呼吸が浅くなるわけではないということです。
呼吸のしづらさには、胸郭の動き、首や肩の筋緊張、運動不足、
ストレス、睡眠など、さまざまな要因が関係する場合があります。
そのため、「姿勢だけを改善すれば呼吸も改善する」と考えるのではなく、
呼吸をしたときに胸郭や肋骨、肩、背中などが
どのように動いているのかを確認することが重要です。
呼吸が浅い、深呼吸がしづらい、肩が上がりやすいという方は、
横隔膜だけではなく、姿勢や胸郭の動きも一緒に見直してみましょう。
横隔膜の動きが低下している?セルフチェック
「横隔膜が硬いのか気になる」という方は、
まず普段の呼吸や身体の動きをチェックしてみましょう。
横隔膜の状態をセルフチェックだけで正確に判断することはできませんが、
呼吸の浅さや胸郭の動き、首や肩の緊張などを確認することで、
自分の呼吸の特徴に気づくきっかけになります。
次の項目に当てはまるものがないか確認してみてください。
呼吸のセルフチェック
- □ 深呼吸をしても息が入りにくい
- □ 息を吸うときに肩が大きく上がる
- □ 呼吸が浅いと感じることが多い
- □ 無意識に息を止めていることがある
- □ ゆっくり呼吸しようとしても力が抜けにくい
胸郭・身体の動きのセルフチェック
- □ 胸を大きく広げるような深呼吸がしづらい
- □ 肋骨や背中周辺が硬く感じる
- □ 猫背や巻き肩になりやすい
- □ 長時間座っていると呼吸が浅くなる
- □ 背中を伸ばすと呼吸しやすく感じる
首・肩の緊張もチェック
- □ 首や肩に常に力が入っている
- □ 肩がすくみやすい
- □ 肩こりや首こりを繰り返している
- □ 肩や首をほぐしてもすぐに張ってくる
- □ ストレスを感じると呼吸が浅くなりやすい
いくつ当てはまりましたか?
当てはまる項目が多い場合は、横隔膜だけに問題があると決めつけるのではなく、
胸郭・肋骨・姿勢・首や肩の筋緊張・呼吸のパターンなども
一緒に確認してみることが大切です。
特に、
- 深呼吸をしても息が入りにくい
- 呼吸をすると肩が上がる
- 首や肩に力が入りやすい
- 背中や肋骨周囲が硬く感じる
- 肩こりや首こりを繰り返している
という場合には、呼吸の動きや胸郭の状態を見直すきっかけになります。
ただし、このチェック項目に当てはまるからといって、
横隔膜の機能低下が原因だと断定することはできません。
呼吸の状態には、姿勢や運動習慣、ストレス、睡眠、筋肉の緊張など、
さまざまな要因が関係する場合があります。
まずは普段の呼吸で
「肩が上がっていないか」
「胸郭が動いているか」
「首や肩に力が入っていないか」を意識してみましょう。
呼吸の浅さや肩こりが長く続いている場合は、
横隔膜だけではなく身体全体の動きを確認することが大切です。
横隔膜の動きを整えるためにできること
横隔膜の動きが悪いように感じる場合は、
いきなり「大きく息を吸う」ことを意識するよりも、まずは身体の緊張をゆるめ、
自然な呼吸がしやすい状態を作ることが大切です。
横隔膜は、肋骨や胸郭、背骨などの動きとも関係しているため、
呼吸だけではなく、普段の姿勢や身体の動かし方も見直してみましょう。
ゆっくり息を吐くことを意識する
呼吸が浅いと感じると、「もっとたくさん吸わなければ」
と考えてしまう方も多いと思います。
しかし、無理に息を吸おうとすると、首や肩に力が入り、
かえって呼吸がしづらく感じることがあります。
まずは、ゆっくりと息を吐くことを意識してみましょう。
肩の力を抜き、苦しくならない範囲で細く長く息を吐いていきます。
息を吐いた後は、無理に大きく吸おうとせず、
自然に息が入ってくるのを待つようにするとよいでしょう。
胸郭を動かす習慣をつくる
横隔膜は胸郭の動きとも連動しているため、
普段から身体を動かし、肋骨や背中を動かすことも大切です。
長時間のデスクワークなどで同じ姿勢が続いた場合は、
一度立ち上がって身体を伸ばしたり、
肩や背中をゆっくり動かしたりしてみましょう。
胸を無理に反らすのではなく、
気持ちよく動かせる範囲で身体を動かすことを意識してください。
長時間同じ姿勢を続けない
デスクワークやスマートフォンの使用などで長時間同じ姿勢が続くと、
背中や胸まわりが動きにくくなることがあります。
そのため、一定時間ごとに姿勢を変えたり、
立ち上がって歩いたりする習慣をつくることがおすすめです。
「正しい姿勢をずっと維持する」ことだけを意識するのではなく、
同じ姿勢を長時間続けないことも大切です。
軽い運動やウォーキングを取り入れる
普段あまり身体を動かさない方は、
ウォーキングなどの軽い運動から始めてみましょう。
歩くことで全身を動かす機会が増え、自然と呼吸も変化します。
運動するときは、無理に深い呼吸をしようとする必要はありません。
苦しくならない範囲で、自然な呼吸を続けながら身体を動かしてみましょう。
無理に深呼吸をしない
「呼吸が浅いから、もっと深く吸わなければ」と頑張りすぎる必要はありません。
深呼吸を意識することで、かえって肩や首に力が入ってしまう場合もあります。
呼吸は、まず身体の力を抜いて、ゆっくり吐くことから始めてみましょう。
それでも
「深呼吸がしづらい」
「息が入りにくい」
「肩が上がってしまう」
といった状態が続く場合は、横隔膜だけではなく、
胸郭や姿勢、首・肩・背中の緊張なども含めて身体の状態を確認することが大切です。
横隔膜の動きを整えるためには、横隔膜だけを意識するのではなく、
呼吸・胸郭・姿勢・身体全体の動きを一緒に見直していきましょう。
呼吸の浅さを放置するとどうなる?
「呼吸が浅いだけだから問題ない」と、そのままにしている方も少なくありません。
しかし、呼吸の浅さが長く続いている場合は、単に呼吸だけの問題ではなく、
姿勢や胸郭の動き、首や肩の緊張、ストレスなどが関係していることがあります。
身体が緊張しやすい状態が続くことで、次のような不調を感じる場合があります。
- 肩こりや首こりを繰り返す
- 背中が張りやすくなる
- 疲れが抜けにくい
- 寝てもスッキリしない
- リラックスしにくい
- 集中しづらく感じる
- ストレスを感じやすくなる
- 睡眠の質が低下したように感じる
肩こり・首こりが慢性化することも
呼吸が浅くなると、首や肩周囲の筋肉を使って呼吸を補助することがあります。
その状態が長く続くと、呼吸をするたびに首や肩に力が入りやすくなり、
肩こりや首こりを繰り返す一因となる場合があります。
「肩をほぐしてもすぐに戻る」「首や肩に常に力が入っている」という方は、
肩だけではなく呼吸や胸郭の動きも確認してみましょう。
疲れやすく、身体の力が抜けにくくなる
身体が緊張しやすい状態が続くと、休んでいるつもりでも
「なかなか力が抜けない」「朝から身体が重い」と感じることがあります。
もちろん疲労感の原因は呼吸だけではありません。
睡眠不足、運動不足、ストレス、生活習慣など、様々な要因が関係するため、
呼吸が浅いから疲れやすいと断定することはできません。
睡眠やリラックスにも影響する場合がある
呼吸は自律神経の働きとも関係しているため、緊張した状態が続くと、
ゆっくりリラックスすることが難しく感じる場合があります。
「寝つきが悪い」
「夜になっても身体の力が抜けない」
「寝ても疲れが取れない」
といった場合には、睡眠そのものだけではなく、日中の姿勢や呼吸、
身体の緊張状態にも目を向けてみるとよいでしょう。
呼吸の浅さだけを改善しようとしないことが大切
呼吸が浅いと感じる場合、「深呼吸をすれば改善する」と考えてしまいがちです。
しかし、胸郭や背中が動きにくくなっていたり、
首や肩に力が入りやすくなっていたりすると、
深呼吸をしても楽に呼吸できないことがあります。
そのため、呼吸の浅さが長く続いている場合は、
横隔膜・胸郭・姿勢・首や肩の緊張・呼吸のパターン
などをまとめて確認することが大切です。
「呼吸が浅い」
「深呼吸がしづらい」
「肩こりや首こりを繰り返している」
という方は、呼吸だけではなく身体全体の動きから原因を確認してみましょう。
このような症状でお悩みの方は横隔膜の機能低下が関係しているかもしれません
- 呼吸が浅い
- 深呼吸がしづらい
- 肩こりや首こりが慢性化している
- 背中が常に張っている
- 疲れやすい
- 寝ても疲れが取れない
- ストレスを感じやすい
- 自律神経の乱れが気になる
- 寝つきが悪い
- 朝スッキリ起きられない
これらの症状は横隔膜だけが原因ではありませんが、
横隔膜や胸郭の動きが低下していることで起きているケースもあります。
不調が長く続いている場合は、
呼吸機能や身体全体のバランスを見直すことも大切です。
当院で行う横隔膜・胸郭へのアプローチ
横隔膜は、呼吸をするときに単独で動いているわけではありません。
肋骨や胸郭、背骨、骨盤、首・肩など、
身体のさまざまな部分と連動しながら呼吸を行っています。
そのため、呼吸が浅い、深呼吸がしづらい、肩に力が入りやすいといった
症状がある場合でも、横隔膜だけを見て施術するのではなく、
身体全体の動きを確認することが大切です。
横隔膜だけでなく胸郭の動きを確認します
呼吸が浅くなっている方では、
肋骨や胸郭の動きが小さくなっていることがあります。
特に、デスクワークやスマートフォンの使用などで
猫背や前かがみの姿勢が続くと、胸郭が動きにくくなり、
呼吸のしづらさにつながることがあります。
当院では、呼吸をしたときに胸郭がどのように動いているのか、
左右差がないか、背中や肋骨周辺が硬くなっていないかなどを確認します。
姿勢や背骨・骨盤の状態も確認します
横隔膜の動きは、
胸郭だけでなく背骨や骨盤などの身体の使い方とも関係しています。
そのため、肩や首だけに症状が出ている場合でも、
姿勢や身体の軸、骨盤のバランスなどを確認することがあります。
「肩が凝っているから肩だけ」「背中が硬いから背中だけ」
というように、痛みや張りを感じる場所だけを見るのではなく、
身体全体の動きを確認していきます。
首・肩の緊張と呼吸の状態を確認します
呼吸が浅くなると、首や肩周辺の筋肉に力が入りやすくなることがあります。
反対に、首や肩が常に緊張していることで、
呼吸がしづらく感じることもあります。
そのため、肩こりや首こりがある方では、肩周辺の筋肉だけでなく、
呼吸をしたときの肩の動きや胸郭の動きも確認します。
無理に深呼吸をさせることはありません
呼吸が浅いからといって、無理に大きく息を吸おうとすると、
かえって首や肩に力が入りやすくなる場合があります。
当院では、無理に深呼吸を繰り返すのではなく、
現在の呼吸の状態を確認しながら、
身体が自然に呼吸しやすい状態を目指していきます。
必要に応じて、胸郭や背中、首・肩などの動きも確認しながら、
身体全体のバランスを整えていきます。
「横隔膜が硬い」だけで原因を決めつけないことが大切です
呼吸が浅い、息が吸いにくい、肩に力が入りやすいといった症状には、
さまざまな原因が考えられます。
横隔膜の動きだけでなく、姿勢、胸郭、背骨、骨盤、首・肩の緊張、
日常生活での身体の使い方などが複合的に関係していることもあります。
そのため、当院では症状が出ている場所だけを見るのではなく、
呼吸と身体の動きを全体的に確認したうえで施術を行っています。
呼吸が浅い、深呼吸がしづらい、
肩や首に力が入りやすいなどのお悩みがある方は、
横隔膜だけでなく、胸郭・姿勢・首や肩・背中などを含めて
身体全体の状態を確認することが大切です。
呼吸の浅さや自律神経の不調でお悩みの方へ
呼吸が浅い状態が続くと、肩こりや首こり、疲労感、
自律神経の乱れなど、 様々な不調につながることがあります。
また、長期間にわたって呼吸が浅い状態が続くことで、
身体は常に緊張しやすくなり、不調が慢性化してしまうことも少なくありません。
当院では横隔膜だけでなく、肋骨・胸郭・姿勢・自律神経との関係まで含めて、
身体全体を評価し施術を行っています。
実際に来院される方の中には、
- 呼吸が浅く疲れやすい
- 深呼吸がしづらい
- 肩こりや首こりが慢性化している
- 自律神経の乱れによる不調が続いている
- 病院では異常がないと言われたが不調が改善しない
このようなお悩みを抱えている方も少なくありません。
呼吸の浅さや自律神経の不調は、
我慢していても改善しないことが少なくありません。
特に、
- 病院では異常がないと言われた
- マッサージを受けてもすぐ戻る
- 肩こりや疲労感が慢性化している
- 自律神経の不調が続いている
このような方は、 横隔膜や胸郭の動き、姿勢のバランスが関
係している可能性があります。
原因が分からないまま長期間続いている不調も、
呼吸や身体のバランスを見直すことで改善につながる場合があります。
長年続く不調でお悩みの方は、 ぜひ一度ルクス整骨院へご相談ください。
千代田区・水道橋・飯田橋エリアで、
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お一人おひとりのお身体の状態を確認しながら、
呼吸しやすく快適な身体づくりをサポートいたします。
☆施術料金
通常1回 ¥8000
初回のみ ¥7000
学生(24歳以下) ¥6000
☆ご予約・お問い合わせ
◎LINEでのご予約はこちらから⇩
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TEL:03-6380-8446
山田まで
ルクス整骨院(旧飯田橋やまだ整骨院)
101-0061
千代田区神田三崎町2‐17‐5 稲葉ビル202
JR水道橋駅西口徒歩1分
